Shopifyテーマ

【2021年3月最新】Shopifyテーマの選び方と業種別おすすめテーマ14選【飲食・アパレル・雑貨・工業製品】

スズコー

こんにちは!

ShopifyなどのECサイト制作と集客・改善支援をしております、スズコー(@vietl)です。

悩んでる人

うわー、、、Shopifyのテーマって非公式も含めると500テーマ近くもあるのかよ…。

ちょっと多すぎるから、テーマの選び方があれば知りたい…。

自分が売りたい商品にあったテーマってあるのかな…。

おすすめのテーマもあれば教えて欲しい…!

という方向けの記事を用意しました。

この記事を読むことで、

  • Shopifyのテーマの選び方
  • 有料テーマの購入方法
  • Shopifyの業種別おすすめテーマ14選

が分かるので、ぜひ参考にしてみてください!

Shopifyテーマの選び方

Shopifyテーマの選び方のポイントは、大きく分けて以下の4つです。

テーマの選び方
  • 売りたい商品と相性の良いテーマを選ぶ
  • ターゲットに合わせてストアのコンセプトを決めて、適したテーマを選ぶ
  • テーマの特徴や機能を理解する
  • 全ページの中で特にこのページのデザインを確認する

1つずつ詳しく解説していきますね。

売りたい商品と相性の良いテーマを選ぶ

まずは大前提として、売りたい商品と相性の良いテーマを選ぶことを意識しましょう。

扱っている商品のジャンルによって選ぶべきテーマは変わってきますし、販売する商品の種類の量によって、それに合ったテーマを探す必要があります。

上記に関しては、このあとの業種別おすすめテーマでも詳しく解説しているので、一度参考にされるのもおすすめです。

ターゲットに合わせてストアのコンセプトを決めて、適したテーマを選ぶ

加えて、商品販売をする際のターゲットに合わせてストアのコンセプトを決めましょう。

例えば、売りたい商品のターゲットが20代女性である場合は、その人がずっと使いたいと思うデザインのテーマにするのがおすすめ。

商品を売る側が選ぶのではなく、商品を買ってもらえるターゲットと相性が良いテーマにすれば、自然にユーザーの満足度が高まるので、サイトを長く使ってもらいやすく、結果的に売上アップにつながります。

上記については、サイトのデザインだけでなく、サイトの使いやすさなども考慮してテーマ選びをするとさらに良いですね。

テーマの特徴や機能を理解する

テーマの特徴や機能を事前に理解しておくことも重要です。

テーマにはそれぞれ長所と短所があり、どのような販売方法を取るかで採用するべきテーマが変わってきます。

参考までに、テーマ選ぶうえで意識するべきポイントを紹介します。

ポイント
  • 欲しい機能がちゃんと備わっているか?
  • 個別でカスタマイズする必要はあるか?
  • 表示速度は速いか?

たとえば表示速度は、サイトの使いやすさに加えて、最終的にはコンバージョン(商品購入)にも直結するので、重要な指標となります。

サイトの表示速度が遅いと、ユーザーにとってストレスになり、ユーザーがサイトを離脱する一番の原因にもなります。

また、オンラインストアの運営側からすると、多くのユーザーがサイトを離れてしまうことで、売上に影響してしまい、大きな機会損失になってしまいます。

英文記事になりますが、以下にテーマ別の表示速度の調査結果をわかりやすく解説している記事があるので、必要な場合はこちらも参考してみてください。

記事によれば、PCの表示速度とスマホの表示速度の両方のスコアを加味したとしても、全体的に無料テーマの方が表示が速いようですね。

全ページの中で特にこのページのデザインを確認する

最後に、念のため使いたいテーマの全てのページをひと通り確認するようにしましょう。

有料テーマを購入したあとに、「トップページは良かったんだけど、他のページは使いづらかった…」のようなことにならないようにするためです。

特に、

  • トップページ
  • 商品ページ
  • お問い合わせページ

を重点的に確認すると良いです。

上記のページは、ユーザーがサイトを使っているときに感じる様々な不安満足感使い心地かなり影響しやすいページになるので、よく確認しておきましょう。

ちなみに、テーマの配色やフォント、フォントサイズなどは、基本的にどのテーマもインストール後でも簡単に調整可能なので、ざっくり全体的なデザインや機能をひと通り確認すればOKです。

Shopify有料テーマの購入方法

Shopifyには無料テーマと有料テーマが存在し、有料テーマの購入場所は以下の通り複数が存在します。

主な有料テーマ購入場所

購入する際は、Shopify公式サイトからがおすすめです。

Shopifyの公式サイトなので、そもそも信頼性が高いですし、実際にShopifyの審査に通ったテーマのみが販売されているので、どのテーマもデザイン面、機能面ともにクオリティが高いです。

また、Shopifyアプリとの互換性が良いので、例えば、機能検証や実装しているときに急に動かなくなった、といった不安はないです。

非公式サイトで売られているテーマは長らくアップデートがされていないケースもあり、アプリとの連携がうまくできない可能性もあるので、あまりおすすめできません

おすすめのテーマ:飲食店サイト向け

ここからは、Shopifyでおすすめのテーマを業種別に紹介していきます。

まずは、飲食店サイトにおすすめのテーマ4選です。

【少数商品向け】Narrative

Narrativeのおすすめポイント
  • 単品商品 or 少数商品を取り扱うサイト向け
  • 実店舗と連携した機能が充実
  • 無料
Narrativeの概要

Narrative(ナラティブ)は、無料で利用できるShopifyテーマの1つで、無料ですが高級感のあるデザインとなっているのが特徴です。

動画の埋め込みが可能なので、例えば、実店舗を持っていてこれからオンラインで商品販売をしたい場合に、店内の様子などもPRすることができます。

機能としては商品1つ1つのアピールに優れているので、単品商品や商品点数の少ないネットショップに最適なテーマとなります。

【画像訴求向け】Vantage

Vantageのおすすめポイント
  • 食物等を画像で訴求したいストア向け
  • 商品画像の魅力を伝える機能が充実
  • 実店舗と相性良い機能有り
Vantageの概要

Vantage(ヴァンテージ)は、スタイリッシュなデザインが特徴です。

商品画像のクイックビュースライドショー機能があるので、画像で商品の認知を広げたい場合は特に重宝します。

また、Googleマップの埋め込み機能も備わっているので、実店舗がある場合は特におすすめのテーマと言えるでしょう。

【オーガニック商品向け】Flow

Flowのおすすめポイント
  • オーガニック商品や自然野菜を販売するストア向け
  • デザインはスタイリッシュながらシンプルで使いやすい
  • 宣伝したい事をPRできる機能が充実
Flowの概要

Flow(フロー)は、モダンでスタイリッシュな雰囲気にどこかシンプルさも兼ね備えたバランスの良いデザインが特徴のテーマです。

商品画像のクイックビュー動画の埋め込みができる他、トップページのヘッダーにバナーを表示できるので、たとえば、宣伝したいこと(期間限定商品の情報など)をPRできます。

公式のデモサイトのように、オーガニック系の商品を取り扱うおしゃれなネットショップを開設したい場合はピッタリのテーマですね。

【実店舗と相性良い機能豊富】Venue

Venueのおすすめポイント
  • 飲食店舗向けのシンプルなデザイン
  • 実店舗と相性のよい有名サービス、GoogleマップやUber Eatsのデリバリー情報など連携機能
  • 店舗のイベント情報告知など実店舗誘導機能あり
Venueの概要

Venue(ヴェニュー)は、全体的にシンプルなデザインが特徴です。

シンプルですが、載せられる情報は多めで、例えばGoogleマップやUber Eatsのデリバリー情報などを搭載可能

そのため、実店舗を持っている場合に特に相性が良いテーマとなります。

また、店舗のイベント情報を告知することもできるので、ネットショップから実店舗への誘導も視野に入れている場合は特におすすめですね。

おすすめのテーマ:アパレルサイト向け

続いて、服、バッグ、カバン、靴などのアパレルやファッション系のネットショップにおすすめのテーマを4つ紹介します。

【ブランド訴求向け】Brooklyn

Brooklynのおすすめポイント
  • ブランドイメージを訴求しやすいデザイン
  • スマートに販売できる優秀な機能が豊富
  • 無料

Brooklyn(ブルックリン)は、デフォルトで備わっている無料テーマの1つで、アパレルに特化していますが、今ではジャンル問わず様々なストアで利用されているのが特徴です。

全体の印象としてはモダンな雰囲気で、TOPページに画像を大きく配置できるため、ブランドイメージを訴求したいストアサイトにはおすすめ。

機能面も、スライダーレコメンド機能のほかに、動画の埋め込み商品点数に合わせて自動的にレイアウトを変更、見ているページを離れずにカートに商品を追加できるなど、スマートに販売できる優秀な機能が豊富です。

無料で使えることから、企業でも採用している事例があり、人気があるテーマです。

【高級ブランド訴求向け】Prestige

Prestigeのおすすめポイント
  • シンプルながら高級感を伝えるブランド品向け
  • タイムライン機能でブランドストーリー訴求
  • 高解像度対応商品写真とスマホの視認性高い
  • 商品画像やカート関連の機能が充実

Prestige(プレスティージ)は、有料テーマの中では比較的シンプルで落ち着いたデザインなのが特徴です。

高解像度対応で商品画像を大きく見せることができるので、特にアパレルサイトに向いています。

商品画像と関連した機能とボタンのアクションが優秀で、商品画像をマウスオーバーしたときの動きや、登録した商品画像の表示サイズが大きく、高解像度対応なので商品の細部までしっかり確認できます。

タイムライン機能でブランドストーリーを紹介できるほか、スマホでの視認性も高くスライドアウトカート(ユーザーが今見ているページを離れることなくカートに簡単に商品を追加)機能も標準でついているのもおすすめのポイント。

アプリなしでも、充分な標準機能の多さ使い勝手の良さから、国内外の企業でも採用している事例がかなり多く、人気が高いテーマです。

【多数商品ブランド訴求向け】Boundless

Boundlessのおすすめポイント
  • 多数商品ながらしっかりブランドイメージ訴求向け
  • 写真で販売促進を行いたいストア向け
  • 無料
Boundlessの概要

Boundless(バウンドレス)は、モノクロのデザインが特徴の無料テーマです。

トップページに画像とテキストを大きく表示できて、その下には商品情報を1つ1つ掲載できるので、特に商品点数の多いアパレルサイトに向いたテーマと言えます。

商品写真のギャラリー表示スライドショー機能もあるので、文章よりも写真で販売促進を行いたい場合にはおすすめのテーマですね。

【検索に強い & 多数商品ブランド向け】Impluse

Impluseのおすすめポイント
  • 多数商品で商品力の高いブランド向け
  • 検索機能が充実
  • ラグジュアリーで高級感のあるデザイン
Impulseの概要

Impluse(インパルス)は検索機能が充実したテーマです。

複数条件での絞り込みやコレクション絞り込みといった機能により、ユーザーは豊富な商品数からでも目当ての物を簡単に探せるため、多数商品のブランドに適しています。

デザインもラグジュアリーで高級感があるので、特にアパレルサイトにうってつけのテーマですね。

おすすめのテーマ:雑貨販売サイト向け

雑貨やアクセサリーなどのネット販売に適したテーマ3種を紹介します。

【すぐに立ち上げ or 独自サイト構築向け】Debut

Debutのおすすめポイント
  • 標準機能が豊富ですぐにストアを始められる
  • コードを編集して独自サイトを構築しやすい
  • 日本国内海外の有名企業でも採用事例が多い
  • 無料

Debut(デビュー)は、無料テーマの1つであり、Shopifyでサイトを開設した際にデフォルトでインストールされているテーマです。

標準搭載されている機能が豊富で、連携できるアプリも多ので、汎用性の高いテーマとして知られてます。

デザインはとてもシンプルですが、スライドショー・レコメンド・動画差し込みなどの機能があるので、たとえば、画像差し替えだけでも立派なオンラインストアを立ち上げることができるので、すぐにストアを開店したい人にはおすすめですね。

また、中級者向けになりますが、Debutは他のテーマよりも比較的コード編集がしやすい設計になっているため、たとえば、Liquidと呼ばれるShopify独自開発言語やHTML、CSSの知識があれば、カスタマイズして自社独自のサイトを構築しやすいのも大きな特徴です。

ストア構築後の運営面でいうと、Debutの表示速度が、Shopify公式テーマの中でもほぼトップに近い表示の速さという調査結果があるので、たとえば、「期間限定で○○商品販売!」などのイベントによる、一定時間内に大量のトラフィックが発生していたしても、サイトにアクセスしやすいテーマと言えるでしょう。

また、日本国内海外の有名企業でも採用している事例が多いのも、おすすめのポイントです。

【商品を美しく見せられる多彩な機能】Pipeline

Pipelineのおすすめポイント
  • 必要最低限の要素で商品がより美しく見せられるデザイン
  • パララックス(視差効果)で目を引く機能搭載
  • 商品の画像上にマウスをホバーした際に別の画像を表示可能
Pipelineの概要

Pipeline(パイプライン)は、ミニマル(最小限)でスッキリしたデザインのテーマです。

パララックスと呼ばれる、目を引く視差効果のあるページスクロール機能が標準搭載されているのが特徴です。

商品画像の上にマウスオーバーした時に別の画像を表示できるので、ユニークな仕掛けができるのも魅力ですね。

高解像度画像対応なので、特に商品を美しく見せたいネットショップにはおすすめのテーマです。

【多数商品でも使い勝手抜群】Envy

Envyのおすすめポイント
  • 商品点数が多くても使い勝手がよいデザイン
  • ポップアップなどでPRに便利な機能も搭載
  • カラーバリエーション機能などでユニークな売り方が可能
Envyの概要

Envy(エンヴィー)は、スタイリッシュでおしゃれなテーマです。

商品のバリエーションが多い場合でも使い勝手が抜群なので、特に販売する商品の種類が多いサイトでおすすめのテーマと言えるでしょう。

たとえば、カテゴリーページで商品の色を選択する事で、商品画像を自動的に切り替えができるカラーバリエーション機能は、特に色のバリエーションが多いアパレル商品を販売している事業者様には重宝しますね。

また、商品画像をマウスオーバーすることで、詳細画像や別の角度の画像を切り替えができる機能があるので、商品をイメージしやすい売り方もできるのも特徴です。

プロモーションバナーポップアップの機能も搭載されているので、セール商品や注目商品がある際には、使い方を覚えておくと良いでしょう。

おすすめのテーマ:電子機器・工業製品サイト向け

最後に、電子機器・工業製品サイト向けのテーマを3つ紹介します。

紹介するテーマは、基本的にすべて多数商品販売向けのテーマになります。

【特定ブランド訴求向け】Warehouse

Warehouseのおすすめポイント
  • カテゴリーを表示するサイドバーが標準搭載
  • スライダー機能でおすすめ商品を訴求可能
  • モダンな欧米風のデザイン
Warehouseの概要

Warehouse(ウェアハウス)は、特定のブランド訴求に適したテーマです。

3種類のデザインスタイルが用意されてますが、中でもMetalは電子機器や工業製品向けのイメージに合ったスタイルです。

特徴として、コレクションページなどに表示するサイドバーの中に絞り込み検索が標準搭載されています。

値段や販売元、商品オプションなどの細かい絞り込み検索が指定できるので、ユーザーが目当ての商品を検索しやすいですね。

扱う商品の点数や商品のジャンルが多いサイトにも向いているとも言えるでしょう。

またトップページのスライダー機能でおすすめの商品を訴求しやすくなっています。

【Amazon風の総合販売向け】Empire

Empireのおすすめポイント
  • Amazon風のオシャレなデザイン
  • トップページにメニューリストを設置可能
  • 商品検索に強いリッチな検索機能
Empireの概要

Empire(エンパイアー)は、Amazon風の総合販売向けのデザインが特徴のテーマです。

商品検索に強いため多数の商品掲載ができるほか、トップページにメニューリストを作成できるため、特定の商品ブランドを訴求するのにも適しています。

また、顧客が商品をタイプでフィルタリングしたり、コレクションページでベストセラーや価格で並べ替えたりできる機能も備わっているので、ユーザービリティが高いテーマと言えます。

【カスタマイズ性が高いデザイン向け】Pacific

Pacificのおすすめポイント
  • シンプルなデザイン
  • 4種類の豊富なデザインスタイル
  • サイドバーを表示可能
  • マルチカラムメニューを設置可能
Pacificの概要

Pacific(パシフィック)は、シンプルなデザインとカスタマイズ性の高さが特徴のテーマです。

スタイルが4種類から選べるので、デザインの選択肢が豊富。

サイドバーやマルチカラムメニュー、スライドショーの設置も可能で、目的に合わせたカスタマイズがしやすいのがメリットですね。

商品検索に強いシンプルな見た目のストアを構築したい際は、利用を検討してみてください。

まとめ

今回はShopifyのテーマの選び方と、業種別おすすめテーマについてまとめました。

どのテーマを選ぶかによって、サイトの印象や使い勝手が大きく変わってくるため、テーマ選びの際は解説した通り、ストアで売りたい商品や商品の種類の量、必要な機能などをよく吟味し、慎重に決めるようにしましょう。

また、今回紹介した業種別のおすすめテーマでも、デザインの特徴や機能、実際に使われている事例などまとめているので、今後テーマを選ぶときに参考にしてもらえれば幸いです。

もちろん、記事の内容に関するご質問や、ご相談などありましたら可能な限り応じますので、気になった方はお気軽にご相談ください

ABOUT ME
スズコー
Shopify特化でECディレクター・エンジニアをしてます。

EC / Web業界は10年目。
音楽ニート→某有機野菜販売EC運営ベンチャーに拾われてWebコーダー兼デザイナー → 新規事業と開発拠点立ち上げエンジニア・PM → 某上場EC総合支援(中堅企業・大手企業様導入シェアNo.1)企業で企画制作ディレクターとして数々の大手・中堅企業様の数千万円規模のEC / Webサイト構築と運営支援による売上拡大を経験。

これまで関わったEC / Webサイト構築・運用案件は、80サイト以上。
その中で、もっとも大きな成果を上げたお客様のPC + スマホの売上高は、2019年時点で600億円以上にまで成長。

現在は、国内で数社しかない某Shopify expert会社様・小売事業会社様と一緒に、40サイト近くのShopifyテーマ開発や機能実装、運営改善に従事。
あるスタートアップ会社様と一緒にエンジニア教育事業開発・運営もしています。
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