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【制作者向け】Shopifyで稼ぐには?案件獲得の営業方法を徹底解説

スズコー

こんにちは!

ShopifyなどのECサイト戦略制作・集客支援をしております、コー(@vietl)です。

悩んでる人

Shopifyストア構築がある程度できるようになったから、案件を獲得してみたいけど、具体的に何をすればいいんだろう…?

そもそもどこにどうやって営業すればいいのかな…?

今回は上記の疑問を解決する記事を用意しました。

本記事を読むメリット
  • Shopify制作で稼ぐ2通りの方法がわかる
  • Shopifyで案件を獲得するための営業方法がわかる
  • Shopify制作でおすすめの営業先がわかる

この記事を読むことでこんなメリットがあるので、ぜひ参考にしてみてください!

Shopifyストア構築で稼ぐには2通りの方法がある

まず、Shopify制作を仕事にしていくにあたって、代表的なところでは以下の2通りの方法があることを理解しておきましょう。

Web制作会社の下請け

まずは、Web制作会社の下請けとして働く方法があります。

ShopifyのWebサイトの制作をクライアントから請け負っている会社の発注先として仕事を行うパターンですね。

こちらは会社員として働く場合と、フリーランスの業務委託として働く場合があります。

デメリット

Web制作会社の下請けとして仕事をするデメリットは、

  • Shopifyの制作を行うWeb制作会社がまだあまり多くない
  • 制作以外の仕事を請け負いづらく、制作するばかりになる

ことが挙げられます。

Shopifyは日本に入ってきてからまだ日が浅いため、Shopifyストア構築を請け負っているWeb制作会社はWordPress等と比べるとまだあまり多くはない印象です。

ただし、急成長していて日本でも注目が集まっているので、今後はよりShopifyストア構築を請け負う会社も増えていくと予想します。

メリット

一方で、Web制作会社の下請けとして仕事をするメリットは以下です。

  • 1度制作会社と組めれば新規営業をする必要が基本的にない
  • 制作の仕事に集中できる
  • 顧客と要件を詰めるために時間を費やす必要がない
  • 作業報酬が明確

案件獲得のための営業や顧客(クライアント)との要件定義は基本的にWeb制作会社が行ってくれるので、制作以外の仕事をする必要がなく、作業に集中できます

また、給与や報酬もWeb制作会社の規約に準ずるため、金額面でも分かりやすいこともメリット。

自分は制作に集中したいから、それ以外のことはあまり考えたくない!」という人にはおすすめです。

エンドクライアントとの直契約

一方で、Web制作会社を介さず、Shopifyのネットショップが欲しい事業者(小売、飲食系企業や生産者など)と直接やり取りを行う方法もあります。

このようなパターンを「エンドクライアントとの直契約」と呼びます。

エンドクライアントとの直契約としてShopifyの仕事をするデメリットは、

デメリット

ABOUT ME
スズコー
Shopify特化でEC企画制作・運用専門家をしてます。

EC / Web業界は10年目。
音楽ニート→某有機野菜販売EC運営ベンチャーに拾われてWebコーダー兼デザイナー → 新規事業と開発拠点立ち上げエンジニア・PM → 某上場EC総合支援(中堅企業・大手企業様導入シェアNo.1)企業で企画制作ディレクターとして数々の大手・中堅企業様の数千万円規模のEC / Webサイト構築と運営支援による売上拡大を経験。

これまで関わったEC / Webサイト構築・運用案件は、80サイト以上。
その中で、もっとも大きな成果を上げたお客様のPC + スマホの売上高は、2019年時点で600億円以上にまで成長。

現在は、国内で数社しかない某Shopify expert会社様・小売事業会社様と一緒に、40サイト近くのShopifyテーマ開発や機能実装、運営改善に従事。
あるスタートアップ会社様と一緒にエンジニア教育事業開発・運営もしています。